ハロウィン。

もうすぐハロウィンです。

ハロウィンが近いって事で町の様子もなんだかウキウキ。
クリスマス前ほどではないけど、いろんなおうちが飾り付けをしていて、歩いてみるだけでも楽しいです（＾◇＾）

飾り付けも様々で、うちの向いのお家はある日突然こんな状態になってました。

「The 墓地」。
こんなのありでしょうか・・・。
普通に怖いのでやめてほしいです^^;
夜に見るとびっくりします。

そしてもう少し先のお家はこんなんに仕上がってました。

完璧です。
有刺鉄線まで張っちゃってもうやる気満々です(+_+)

まぁこんな家ばっかりではないですが、とにかくハロウィン初体験の私としてはどの飾り付けも目新しくてワクワクします。

あ〜ハロウィンたのしそ〜。
で、ハロウィンてなんやねん(゜_゜)

といわけで、ハロウィンについて色々ググってみました。

私の調べたところによると、ハロウィンて、カトリックの万聖節（11月1日）の前夜祭のようなものらしいです。
万聖節＝“All Saints' Day(Hallowmas)”のイヴなので“All Hallow Eve”から“Halloween”になったとも言われているとか。
万聖節には過去に死んだ人がよみがえるとされていて、イブの１０月３１日には幽霊や魔女が復活して街を徘徊すると言われているみたいです。

まぁ、つまり日本のお盆のような位置づけ・・・でしょうか。
そして仮装は悪霊達から身を守るため、逆に悪霊たちを怖がらせて追い払うためにするのだそうです。

日本のように、先祖の霊が帰ってくる、という感覚はないようで、この世に戻ってくる霊はみんな悪い霊とされているようです。
だから怖い格好や怖いランタンで霊を追い払わないといけないのです。

つまり、悪霊を怖がらせないと意味ないので、怖ければ怖いほど効果がある・・・

なので、昔は仮装もかなり恐ろしいものが主流だったとか。

まぁ今はそんなこと関係なく、単に楽しいイベントとして楽しまれているようです。

それでは来たるハロウィンに向けて、自分たちも仮装の準備もしようじゃないか♪
ということで、先日韓国人の友達スーと日本人の友達ツル子さんと一緒にコスチュームを買いに行ってきました。
（訪れたお店↓）

ちょっと写真の撮り方がいまいちで分かりにくいですが、中に置いてあるものはすべて仮装コスチュームのお店です。
この日は二軒行きましたが、ほんとにすごい量のコスチュームに出会いました(>_<)

魔女、ゾンビ、狼男、骸骨、黒猫、幽霊、フランケンシュタイン、悪魔、など恐ろしい系はもちろんのこと、妖精、女神、姫、花嫁、なんてきれい系のもある。
さらには、バニーガール、セクシーナース、チアリーダー、制服（女子高校生）、セクシー警官、など、もはや何目的か分からないものたちも。
ディズニーのそれぞれのキャラクターを模した楽しい衣装もありました。

個人的に一番ウケたのは「GEISHA」です。芸者さんですね。でも違いすぎる・・・。
セクシリズム満開です。写真を撮りたかったのですができなかったので、気になる方はここをクリック
google:image:halloween costume geisha

さぁどの衣装にしようかなぁ。
奇抜な奴にもチャレンジしたかったのですが、スーが選んだのが黒のとんがり帽子のみ、ツル子さんは全身黒の魔女の衣装だったので、私も無難に選んでみました。

黒マントに黒猫のマスク・・・。
果たしてこれを着てどこに行くっていうんでしょうか。

実は来週UCSBの英会話クラスのハロウィンパーティーがあるのです。
そこで着ちゃおうってわけです♪

しかしスーが言ってました。
「大人は普通仮装しないらしいよ。クラスで仮装するのはツル子さんとerin5くらいじゃない？」って。

まじで！？
・・・。
えぇ〜〜〜い旅の恥はかき捨てだぁ！やってやるー<(｀^´)>

という訳で、このパーティーの様子はまた報告しますのでお待ちあれ。