VPO二日目。
やっぱ凄かったです。
こんなのを聞いてしまうと、自分のやっている音楽なんて学生のコピーバンドくらいのレベルだな、なんて思えちゃう(゚´=Д=`;)
でも良いものに触れることは、自分の理想も高められるし、目指したいものに出会えると、頑張ろうっていう気持ちとか、楽器に対するテンションが上がるので、ほんと、ためになります。
期待して聞いた「グレート」は、やっぱり凄く良くて、そして改めて、この曲はなんてオーボエの美しい曲なんだろうと思いました。
優雅なウィンナーオーボエを思う存分聞けて大満足。
どうやったらあんな美しい音色が出せるのか、出来ることならもっと間近で観察したいものです。
そして私が学生の時に苦労した、二楽章のオーボエのソロ。
どうしてもリズムのとり方が日本的に聞こえると指揮者や弦の先生に言われ、必死で色んなCD聞いたりして自分なりに研究したけど、いまいちよく違いが分からないまま、本番に突入してました・・・(;´-`).。
あれからグレートを聞くのも久しぶり。
ましてやプロの演奏で生で聞くのは初めてだったかも。
今回の演奏を、あの頃の私が聞けてたら。
あぁそうか、こういうことか、って。
今更ながらあの時の疑問が解けたような気持ちになって、やっぱりまた涙が出ちゃいました(^_^;)
って疑問とけるの、遅すぎ。。。(-公-、)
でも、ほんとに聞けて良かったです!!
ちなみに二日目の中プロはショパンのピアコンのNo.2。
ソリストはランラン。
変顔では一番有名なアーティストかも。
まさに紙一重です。
が、こんな変顔もあの素晴らしい演奏の中で見るとカッコよく見えてしまうという。
オペラグラス使ってドアップで見てみたけど、You Tubeで見る時の笑いは不思議と出てきませんでした(?_?)
VPOマジック!!
いやいや、ピアノ演奏も超素晴らしかったですq(・ェ・q)♪(p・ェ・)p♪
演奏会後はランランのサイン会もありました。
このCDを買って持っていくと、サインをしてくれます。
アーティストもプログラムも今回の演奏会そのままで、今日聞いた人にはかなり思い出の一枚になる事間違いなし。
- アーティスト: ラン・ラン,ショパン,メータ(ズービン),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2008/10/29
- メディア: CD
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すると気づいたランランがニッコリして、手をふってくれました!(●´Д`人´Д`●)
一気にテンションが上がってその場を去ってしまいましたが、やっぱサインしてもらえば良かったかなぁ。
有名人だし。
ところでVPOは今秋、日本にもやってくるらしいです。
そのころは私たちも帰国してるし、出来ることならもう一度聞きに行ってみたいですね〜★☆★