「褒める」習慣。

アメリカ人は人を「褒める」ということについて、日本人よりもずっと長けていると思います。
英会話教室の先生もそうだし、家の大家さんもそうだし、セラミック教室で出会うおじさんやおばさんもそう。
ちょっとしたことで
「I'm proud of you!」
なんて日本語に直訳すると赤面してしまうような素敵な言葉をサラッと、そして何回も言ってくれるのでいつも嬉しくなります。


ほめてくれるのは何も顔見知りの人だけでなく、全然知らない人でもちょっとしたことで他人をほめます
例えばすれ違いざまに洋服や靴をほめてくれる人は結構います。
「I like your shoes! So cute!」
なんて突然言われるとびっくりしてしまいますが、そういう所から知らない人とも言葉を交わせたりして、なんだかすごく良い気持ちになれるし、こういうのって素晴らしい習慣だな、と思います。



ところで、今日も知らない人に褒めて(?)もらえる場面に出会いました。
それは夫と一緒にスーパーで買い物をしていた時・・・。
少し遠くで私たち二人をニコニコしながら見ていたおばさん。
突然近くまでやってきてこう言いました。


「Both of you are so cute!
     Such a Darling couple!! ;D」


突然の出来事に夫は目が点
ありがと〜。と笑顔で返したものの、cuteとかdarlingって言葉に合点がいかなかったらしく、
「子供同士のカップルって思われたのかなー」
とか、
「パーカーにリュック背負ってたのが子供っぽく見えたのかなー」
とか、いつまでも気にしていましたが(笑)


まぁ日本人は若く見られがちですからね。
でも私は"Darling couple"って言葉、結構気に入りましたょ。。φ(-ω-。`)
この素敵な習慣を見習って、わたしもサラッと人を褒めれる人間になりたいものです