カルチャーショック@指輪



アメリカと日本の文化の違いの話ではありません(^_^;)
先日、韓国人のジョーと話してて気づいた日韓の文化の違いについてです。



彼女はいつも大きなダイアモンドの付いた指輪をしているのですが、それがすごく素敵だという話題で盛り上がってたんです。


すると、
「これ、私の結婚指輪よ♪」
と言うジョー。


びっくりして
「じゃあ婚約指輪にはどんだけゴージャスな指輪をもらったの??」
と聞くと、
「婚約指輪はエリが今付けているようなシンプルな指輪よ」
という答えが返ってきました。


「マジで!?」
日本では婚約指輪の方がゴージャスで結婚指輪はシンプルなもの、というのが一般的ですよね??
韓国では反対なの!?


びっくりして他の韓国人の友達にも確認したところ、
やはり韓国では
婚約指輪はシンプルなもので、
結婚指輪はゴージャスなものが一般的
という答えが返ってきました。


日本と韓国では婚約指輪と結婚指輪の扱いが違う。。。
お隣の国なのにこんな違いがあったなんてねぇ(^_^;)






ちなみに「指輪」をネットで色々検索すると、
婚約指輪の値段は給料の3ヶ月分”とは、デビアス社がCMをした為に根付いたものという情報が出てきました。


また、「給料の3カ月分」と言っているのは日本のCMだけ。
デビアス本社のあるアメリカでは「給料の1カ月分」、ヨーロッパでは「給料の2カ月分」となっているのだそうです。


この「給料の〜ヵ月分」の違いは宣伝を始めた当時の物価レベルの差から来ているらしいのですが、今では日本人の平均給料もアメリカ人とほぼ並ぶ位になってきてるし、また最近はものすごい円高でもあるので、
“もはや給料三カ月分の指輪を要求するのはナンセンス!
と言えなくもないですね。


しかしCMの影響力はスゴイです(  ̄д ̄;)
これまた驚きな事実でした。