Grand Circle旅行二日目。
この日は朝からグランドキャニオンに向けて出発。
約6時間のドライブです。
途中フーバーダムを越え、
アリゾナ州に入り、
IN-N-OUTで一休み。
IN-N-OUTはカリフォルニアにしかないって聞いてたのに、アリゾナにあるやん!
ここのハンバーガーはフレッシュな材料を使っていて、結構おいしいです。
ここでお昼をテイクアウトして、車の中で食べながらひたすら突っ走り、
入場料を払ってさらに森の中を走り、やっとView Pointに到着しました。
目の前に広がる圧巻の景色!!
あーーーこれが見たかった!!!
ここはMather Pointという場所です。
横から見るとこういう所がView Pointになってます。
日の入りに備え、この日の晩御飯はグランドキャニオン公園内のスーパー(そんなのがある。)のなかのDELIでサンドイッチを。
これまた意外と美味しかった。
食後、日の入り鑑賞をするBright Angel Pointに移動。
まだ日の入りまで時間があったのでウロウロしてみました。
とりあえずこーゆーポーズ。
グランドキャニオンに来たらやってみたかったので(笑)
そして明日歩くトレイルのはしりだけチェック。
右の方に見えるのがトレイルの道です。
旅行計画時は、ここを馬で下るツアーに参加しようという案もあったのですが、写真がこわそうで却下してました。
いや〜これは、却下して正解だった・・・(´・Д・;)
夢見心地でこの日は終了❤
と思いきや・・・帰りにえらいものに遭遇しました。
巨大なシカです。
暗くって写真がいまいちですが、座った状態で角の先までの高さが私の背丈と同じくらい!Σ |゚Д゚●;|
色んな人が興奮して写真撮りまくっているのに、それでも一切動じないシカ。
薄暗い森の中に浮かび上がるシルエットが素敵で、もはやシシガミ様に会ったかのような気持ちになりました。(´Д`).∴☆
この写真じゃうまく大きさが伝わらないと思うので、後日撮った同じくらいの大きさのシカの剥製の写真を載せます。
あんな大きいのが本当にいるんですね。。。
とにかくシカにたまげて二日目終了しました。(笑)
Grand Circle旅行一日目。
朝、約9ヶ月住んだサンタバーバラのお家に別れを言って出発。
(この日が最後の日でした(;_;) )
出発時間は朝7時40分。
ラスベガスまで一気にGOです。
途中の街(Barstow)でお昼休憩したりして、ラスベガスに着いたのは3時過ぎ。
車を出たらうだるような暑さでびっくりしました!
砂漠からの熱風と、ちょっと雨が降ったりして湿度も高かったため、まるで日本の真夏のようでした・・・
ラスベガスではファミリー向けとして人気がある老舗な感じのホテルですが、びっくりするのはその宿泊費です。
予約したのは一か月以上前だったので早割がきいて、何と一泊$28(一部屋の料金が!)。
3000円しないという衝撃のお値段!!
でもお部屋はちゃんとしてて、居心地も良かったし大満足でした♪
部屋でまず荷物を置いたら、この日の夜のショーチケットを探しにチケットショップへ。
運よくKA(カー)のチケットを40%OFFくらいで手に入れることができました★
そしてチケットのピックアップをしにMGMへ移動。*1
MGMでは、前回のラスベガス旅行で見れなかった「ライオンハビタット」を鑑賞。
ほんとにライオンが飼育されてる!!
ってかこんなとこに寝てる!!!
コレを横から見るとこういう状況です・・・
(ライオンが飼育されている檻の中にガラス張りの通路があって、人が通れるようになってます。)
この後も飼育員さんとじゃれたりなんだり、もうライオンに見えない感じでした(´=д=`;)
そしてそのまま、この日の晩御飯はMGM内で済ませ、KAのシアターへ。
シアター内は想像を遥かに越えた仕様になっていて、写真が撮れないのが本当に残念だった!!
座った席は何と前から五列目。
チケットショップに良い席のチケットしか残ってなかったせいで予定より少しかかったのですが、おかげでかなり良い場所に座ることができました。
演者の表情や汗がはっきり見えるほど近かった(*´Д`*)
KAは3月に見た「O(オー)」とは全然ちがって、ストーリー性のあるショー。
芸術性はOのが上かな。でもストーリーがあるから分かりやすかったし、楽しみやすかった。
なにより舞台装置の大掛かりさは、Oの比にならないぐらいすごい!!!と私は思いました(^_^;)
舞台から色んな物が出てくるたびに毎回たまげ、"魔法"使ってるとしか思えない感じでした(笑)
これはYouTubeのKAの動画です。
こんな感じで盛りだくさんの一日目終了です。
*1:KAはシルクドソレイユのショー。MGMというホテルの中のシアターであります。日本人のバトントワラー高橋典子さんが準主役級の役で出演されてることで有名です。
アメリカ最後の大旅行計画!!(Grand Circle)
アメリカ最後の思い出に、大旅行に出かけようと夫が計画を立ててくれました。
私達夫婦にとっては一応"ハニムーン"ということでヾ(✿❛◡❛ฺฺ)ノ❤
今回の旅の計画はこうでした。
一日目:サンタバーバラからラスベガスへ移動。ラスベガスではショーを鑑賞する。
(ホテル・サーカスサーカスに泊。)
二日目:ラスベガスからグランドキャニオンへ移動。グランドキャニオンで日の入りを見る。
(グランドキャニオン近くのモーテル・レッドフェザーロッジに泊。)
三日目:グランドキャニオンで日の出を見る。お昼までトレイル。午後モニュメントバレーに移動。夕陽を見る。
(モニュメントバレー近くのモーテル・ベストウェスタンに泊。)
四日目:アンテロープキャニオンに移動。キャニオンの中を歩く。午後ブライスキャニオンに移動。
(ブライスキャニオン近くのモーテル・ブライスビューロッジに泊。)
五日目:ブライスキャニオンの中をホーストレイル。午後ラスベガスへ移動。
(ホテル・シグニチャーアットMGMに泊。)
六日目:ラスベガスでお買い物。午後、サンタバーバラへ出発。
おわり。
今回は、カリフォルニア州、ネバダ州、アリゾナ州、ユタ州の4つに州にわたる大旅行です。
移動距離の予想としては2700km。
地図で見るとこんな感じです。
(日程別に色分けしてあります。)
より大きな地図で Grand Circle を表示
オーナー夫妻と「ありがとうディナー」。
Santa Barbaraを去る日も迫ってきた6月20日、家のオーナー夫妻を招いて「ありがとうディナー」をやりました。
オーナー夫妻には、Santa Barbaraに来た当初から色々お世話してもらいました。
私がアメリカに着いた時にシャトルバスの停留所まで迎えに来てもらったり、ややこしいインターネットの契約を代わりにやってもらったり、車もなかった時期は週に一回は必ず買い物に連れてってもらったり、クリスマスにはディナーに招いてもらったり。
片づけや荷づくりが大変な時期でしたが、どうしても二人にはお礼がしたかったのです。
オーナー夫妻は奥さんがドイツ人、旦那さんがアメリカ人です。
食文化が全然違うので、一応食べられないものはないか事前に聞いてみました。そしたらレッドミート(牛肉や豚肉)やホワイトシュガー、ハイドロジェネイテッド油(?)やキャノーラ油などなど食べられないそうで(@´・Д・)
レッドミートがだめならメインは何にしようか色々悩んだのですが、出来るだけヘルシーなもので、和食っぽいごはんにしよう!と考えたのがこちら。
- 海鮮ちらし寿司
- ウナギの巻き寿司
- 鶏肉とセロリのすっぱ煮
- 味付け卵
- トマトとオリーブのサラダ
- アップルケーキ
生モノはダメそうだったので、ちらし寿司の具はちゃんとボイルして出しました。(イクラはそのまま。)
意外と二人ともに評判が良かったのは、鶏肉のすっぱ煮と味付け卵。
味付けが好みだったようで、レシピを教えてほしいと言われてしまいました(@^^)/~
しかし、「だし」をどう説明したらいいのか分からず、省略してお伝えした私...(p_-)
そしてドイツ人の奥さんはアップルケーキが気に入ったようで、お寿司は具以外ほとんど残してたのに、ケーキは完食(^◇^)♪(単にケーキがファミリアな味だったのかも・・・)
ちなみに旦那さんは奥さんが残したご飯までぺろりと完食してくれました!
もう70歳は過ぎているのに私達よりもモリモリ食べてくれ、さすが軍隊の男!!という感じでした(笑)
ちゃんと食べてもらえて、喜んでもらえて本当に良かった(*^_^*)
頑張って作った甲斐がありました☆
ちなみにこれは、作ったのに出し忘れた、残念な「里芋の煮物」です(^_^;)
アメリカのスーパでも里芋は普通に売ってます。
そして結構安いです。
なかなか美味しく出来たんだけどな〜。
ジャカランダノキ。
5月半ばから6月入ったくらいから、Santa Barbaraでは紫の花をつけた不思議な木が街の至る所で満開を迎え、何とも幻想的な風景が広がってました。
この木の名前は"Jacaranda"(ジャカランダノキ)。
南米原産の植物で、ギターの材料として重宝されている木なのだそうです。
日本では見かけたことなかったので、初めて見たときはすごく驚きました。
あまりいい写真が撮れなかったので、下をクリックしてファンタジックな景色を楽しんでください。
google:image:jacaranda
日本にも見れる場所はあるのかな。。。
Berkeleyへ。
楽しかったSanta barbara生活に別れを告げ、3日前にBerkeleyへ移動してきました。
ここ2〜3週間はとても忙しく、かなり久々の更新となってしまいました(^_^;)
ブログを更新できていなかった数日、何をしていたかというと、
- 帰国後の家探し
- Santa Barbaraの家の引き払い
- 大家さんへのありがとうディナー
- 5泊6日のグランドサークル旅行
- ホエールウォッチング
- Santa Barbaraの仲間との送別会
- Berkeleyでの生活のたち上げ
です。
遅くなってしまったけど、これらの思い出は少しずつ記事を書いていこうと思います。
さて、BerkeleyへはUCバークレーでの夫のサマーセッションのために移動してきました。
ここはほんとに、Santa Barbaraとはまったく違った景色の街です。
Santa Barbaraでおなじみのパームツリーのあるような美しいビーチはほぼなくて、ちょっとさみしい感じ・・・。
一応住んでいるのはPoint Richmondという場所でベイエリアです。
車で5分で小さなビーチに行ける場所なのですが、トンネルを越えないといけないので家から海は見えません(^_^;)
Berkeleyの中心地からは少し離れた小さな街です。
ベイエリアはハイテク産業の集積地としても有名らしく、海側の埋立地のようなところに工場がたくさん見えます。
バートやアムトラックなど、公共交通機関がすごく発達しているし、建物もものすごく多く、ハイウェイも広くて交通量が多いので、まさに「都会」という感じ。
治安も悪いというし(確かにいろんな層の人々が住んでいる感じです。)、車が多いので運転もコワいです(>_<)
Santa Barbaraののどかな風景がとても恋しい所ですが、でもこの街の良いところも沢山あるはず!
実際、Berkeleyは美食の街と呼ばれるほど美味しいレストランが沢山あるらしいし、夜、対岸に見えるサンフランシスコのビル群の夜景はとてもきれいでした。都会の雰囲気は久々で、少しテンションが上がります(*^_^*)
こんな場所に住めるのも、一生で今だけかも。
実はここにいられるのもたった三週間足らずで、もう帰国は目の前です。
本当に、あっという間の日々でした。
毎日を有意義に過ごして、元気に日本に帰りたいと思います☆